百将の時代が到来。
農業がおもしろくなる、農業を面白くする。
今...時代は、何やら大きな変革が起きそうな予感がしてなりません。農業という仕事柄、自然と向き合っていても、大きな異変が、現に起きているのを感じずにはおれません。
今こそ、潜在農力を発揮する時。
- これから、環境問題を、地域を越えて、全地球的に、一人一人が真剣に考えていかなければなりません。
- 食料のこと、今一度見直さなければならない時にきています。食料自給率という点からも、安全性といった点からも。
- 都市から農村への時代。都市の一極集中社会はもう限界に来ています。
- 人間性の回復の時代。言い換えると、人間的感性を取り戻す時代といえます・・・
以上の4つを包括できるのは、もう農業しかないと思えてなりません。
今一度、4つのキーワードからも、農業の、農村の懐の広さを見直すときだと思います。潜在能力という言葉がありますが、今こそ潜在する農業の力を発揮する時ではないでしょうか。
今から、ここから、潜在農力を発揮する時代といえます。
21世紀は、農業が見直される時代。
生産組織の代表として、また一人の生産者として、常日頃からの農業のあり方は、以下のようにあるべきではないかと考えています。
- 安全性に、美味しさにこだわる
これからは、こだわりの無い農産物では競争力を高めることはできません。 - オリジナリティーを発揮する
品目の選定にしろ、栽培内容にしろ、独自性を発揮することはとても大切です。特に消費者に「あっ」と思わせる何かを作り上げる必要があります。 - 人的ネットワークを築く
これからは、地域を越えた人間的繋がりを大切にしなければなりません。組織運営にあたっていても、人的繋がりは何よりも大切にしていきたいと思っています。また、ほかの組織との繋がりも大切にしていきたいと思っています。 - 雇用できる経営をする
家族労働で担う経営は、20世紀型経営といえます。生き残る経営はいかに人を使い、質と、量の拡大をいかにはかれるかではないでしょうか。 - 経営者的業務をする
これから求められるものは、農業者として経営的センスではないでしょうか。経営感覚なき経営は、農業といえどもこれからは生き残ることができません… 思いつくままに列記してみました。
農業を楽しく、おもしろく。
表記に述べた百将は、まさに農業の将来が、明るい未来があることに気づいた農家の人々です。
農家を楽しんでおり、また(百の分野で)大将になり、人々を引っ張っていける人です。
私も、この百将の名に恥じないような、新しい農業の創造を目指し、模範となれるような組織作りを目指してまいります。
私たちデコポンは、「農業を楽しく、おもしろくする」そんな活動にこれからも、どんどんチャレンジしてまいります。
株式会社 生産者連合デコポン
代表取締役 井尻 弘





